2013年11月11日月曜日

平成25年度国際交流体験ツアー【実施結果】

日程:平成25年10月11日金曜日

08:30  受付
09:00  出発式
09:20  出発
10:00  JICA北海道国際センターで研修
11:40  昼食(国際センター内レストラン)-インド料理チキンコルマ
12:10  記念撮影
12:20  JICA北海道国際センターを出発
13:00  北海道インターナショナルスクールの生徒と交流
       ・施設見学、授業見学
       ・スクール生との交流
       ・記念撮影
15:00  北海道インターナショナルスクールを出発
16:10  教育委員会庁舎前に到着/修了証書の授与/解散


【JICA北海道国際センター】

 『途上国及び国際協力 についての研修』
 講師:田中 直樹(たなか なおき)さん
 ※青年海外協力隊員として、南米ホンジュラス共和国で農業振興に携わる

 10:00-11:30
  ・自己紹介(グループゲーム)
  ・世界の食卓(グループ学習)
  ・途上国について(食糧問題)
  ・ホンジュラス共和国での支援活動について

 11:30-11:40
  ・JICA北海道国際センター内の施設を見学
 
 11:40-12:20
  ・センター内レストランで昼食(インド料理「チキンコルマ」)
  ・図書室や展示コーナー(民族衣装、楽器、工芸品)を見学
  ・集合写真を撮影

 JICA北海道国際センターでは、講師の田中 直樹さんより、「世界の食卓」をテーマとしたグループワークを実施し、宗教による食文化の違いなどを学習しました。
 その後、世界の食糧問題についてお話がありましたが、この中で、日本が食糧を大量に廃棄していることを教わり、廃棄している量の食糧で何万人もの人々の命が救えることも学びました。
 研修後のアンケートで、「日本はたくさんの食糧を輸入したくさん廃棄している。これからは食べ物を残さないようにしたい。」「日本では当たり前のことがほかの国では当たり前ではないと知った。」などの感想が寄せられました。自分たちの生活を広い視点から見つめ直す意識が、参加中学生の中に芽生えたことと思います。


JICAにて研修中
グループワーク


田中さんの講義
昼食「チキンコルマ」


昼食中












【北海道インターナショナルスクール】

 『スクール授業の見学及びスクール中学2年生との交流』
 
 13:00-14:00 授業見学(ドラマ、ジャズ、理科)
 14:00-14:50 スクールの中学2年生のクラスと多目的ホールで交流(自己紹介、各種ゲーム)
 14:50-15:00 お礼のあいさつ/記念撮影

 北海道インターナショナルスクールでは、参加中学生は、ドラマやジャズ演奏の授業があることや教室内の装飾が賑やかであることなど、自分が通っている学校とは全く異なる施設や授業の内容に大きな関心を寄せていました。
 また、スクールの小さな児童が英語も日本語も話すことに驚きを感じたようで、「自分ももっと英語に慣れたい」、「英語が好きになった」などの感想が寄せられ、英語学習への動機づけとなったようです。
 スクールの先生が、千歳の中学生のためにスクール生との様々な交流プログラムを準備して下さっており、楽しく充実した交流ができたようです。


学校見学
教室の中


みんなで伝言ゲーム
おしゃべり





ホストファミリー養成講座~アンカレジ編【実施結果】

日時:平成25年10月26日(土)10時から15時
会場:千歳市総合福祉センター4階402号室

【プログラム】
09:30  受付
10:00  あいさつ/自己紹介
10:15  伝言ゲーム
10:25  アンカレジの歴史/アンカレジの歴史クイズ
11:05  10分休憩
11:10  英会話学習
12:00  昼休憩
13:00  アンカレジの映像紹介/アンカレジの歴史クイズ
13:30  英会話学習
14:15  ゲーム
14:45  講師からの講評/アンケート記入
15:00  終了

【実施内容】
 「ホストファミリー養成講座」は、誰でも気軽に参加できる市民向けの講座として千歳国際交流協会が企画しました。
 当日は、小学生3人、中学生6人、高校生2人、大人7人の計18人が参加してくださいました!

―午前の部
 外国人講師とだけではなく、受講者同士とも親しくなってもらうため、英語での伝言ゲームを行いました。2回行いましたが、2回とも途中で少しずつ変わっていって・・・最後の人までいくと、違う英文になっていました。

伝言ゲーム

伝言ゲーム・・・だんだん文章が変わっていきます。

 伝言ゲームの後は、アンカレジの歴史と、アンカレジ市と千歳市の姉妹都市交流の歴史のお勉強でした。その後、外国人講師による、グループ対抗アンカレジトリビアクイズを行いました。優勝したグループには、アンカレジの記念品が贈られました!

 クイズの後は、グループごとの英会話学習でした。事務局で用意したテキストや、講師のみなさんが用意したプリントを使い、発音練習や日常会話を学んでもらいました。

 

 

 


―昼休憩
 パンやスモークサーモン、フルーツ、スコーンなどの軽食を全員で食べました。食事を一緒に摂ることで、外国人講師と受講者の会話が多くなり、とても賑やかな昼食でした。


 


―午後の部
 アラスカ鉄道やアンカレジの自然の映像を紹介。その後、再び、グループ対抗アンカレジトリビアクイズを行いました。
 英会話学習では、午前の部同様、テキストやプリントを使っての学習でした。小学生グループでは、英単語を作るゲームや、短い会話の練習を行っていました。とても楽しそうでした。
 最後に、全員でゲームを行いました。リズムに乗って、英単語をひとつずつ言っていくゲームですが、前に出た単語は使えないので、なかなか難しかったです・・・。


 



―15時 講座終了。参加してくださったみなさん、手伝って下さった講師のみなさん、サポートのみなさん、本当にありがとうございました!

2013年11月5日火曜日

国際交流応援情報紙『エール』11月号を発行しました。

 市内の国際交流事業の情報を隔月で発信する国際交流応援情報紙『エール』の11月号を発行しましたのでご覧ください。

 今回の特集は、10月11日(金)に行った『国際交流体験ツアー』についてです。JICA北海道での研修と、北海道インターナショナルスクールでの中学生の交流様子を紹介しております。

【エール(JPEG)】

エール11月号 表
エール11月号 裏

2013年10月8日火曜日

ホストファミリー養成講座~アンカレジ編を開催します!


 ホストファミリー養成講座は終了しました!

 後日、開催結果を掲載いたします。
 









 千歳国際交流協会では、ホストファミリーへの理解と関心を深めるため、ホストファミリー養成講座を開催します。
 この講座は、外国人と会話をすることで簡単な日常英会話を身に付けていただくことを目的としています。「ホストファミリーになってみたいけど英会話ができない」と悩んでいる方。また、「外国人講師と会話をしてみたい」という方。ぜひご参加ください!
 姉妹都市・アンカレジ市をテーマに、アンカレジ市の歴史を英語で学び、ゲームやグループワークを通じて英会話を勉強します!


1.日 時
平成25年10月26日(土曜日) 10時から15時まで

2.会 場
千歳市総合福祉センター4階402号室(千歳市東雲町2丁目34番地)


3.参加費
500円(昼食代として)

4.定 員
40名

5.対 象
小学生以上の千歳市民

6.申し込み方法
講座申込書の【講座参加者】と【連絡先】の欄に必要事項を記入のうえFAXするか、お電話にてお申し込みください。※講座申込書は下記よりダウンロードしてください。

講座申込書(PDF)   講座申込書(Word)

7.締切日
平成25年10月22日(火曜日)終了いたしました!
※ただし、定員を満たした場合には、事前に締め切らせていただきます。

8.内 容
・グループに分かれての学習です。各グループに外国人講師が配置されます。
・講座中の会話は可能な限り英語で行います。これは、英語を話すことへの抵抗感を無くし、早く英語に慣れてもらうことを目的としています。
・姉妹都市アンカレジ市をテーマに、アンカレジ市の歴史を英語で学び、ゲームやグループワークを通じて英会話を勉強します。

<申し込み・問合せ先>
千歳国際交流協会事務局 松原・桜井
066-8686千歳市東雲町2丁目34番地
(千歳市企画部市民協働推進課国際交流係内)
電話 0123-24-0482(直通)
FAX 0123-22-8852
Email kokusai@city.chitose.hokkaido.jp

2013年10月1日火曜日

中・高生対象ノルウェー王国コングスベルグ市派遣研修の参加者募集!

応募受付は終了しました!



<はじめに>
千歳国際交流協会では、平成5年の設立以来、市民の国際意識の高揚を図り、本市の国際化に寄与することを目的に、「海外派遣研修事業」をはじめ、小・中学生を対象とした「国際交流体験ツアー」、在住外国人との交流を目的とした「国際交流の夕べ」など多くの国際交流事業を実施しています。
 11回目の実施となる今回の海外派遣研修事業は、千歳市とノルウェー王国・コングスベルグ市との友好親善都市提携25周年(昭和63年8月31日提携)を記念して、中学生・高校生の皆さまを対象に訪問国を『ノルウェー王国』として、平成26年1月6日から8日間の日程で実施いたします。
 意欲ある皆さまのたくさんのご応募をお待ちしております。

<目  的>
 本事業は、様々な交流プログラムを通じてコングスベルグ市民との友好親善を深めるとともに、ノルウェー王国の経済や社会福祉制度、文化や習慣の違いなどを学習することで国際的視野を広げ、自分たちの生活や価値観を見つめ直す契機とすることを目的としております。

<特  色>
 ① コングスベルグ市長表敬訪問や学校訪問などを通して、コングスベルグ市との友好親善を深めるとともに、ノルウェー王国の経済や社会福祉制度などについて学習し、またホームステイを通して、コングスベルグ市のホストファミリーと親交を深め、文化や習慣の違いを体験できます。
 ② 協会から団長や随行員、旅行会社の添乗員が同行し、参加される皆さまの安全面・健康面をサポートします



1.研修地
ノルウェー王国コングスベルグ市


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2.研修期間
平成25年1月6日(月)から1月13日(月) 8日間
※詳しい日程は、実施要領(PDF)をご覧ください。

3.参加費
ひとり 11,9000円

※パスポート取得費 11,000円 及び任意の海外旅行傷害保険費7,580円は、別途各自で負担をお願いします。
※研修旅行における通常料金との差額は、千歳国際交流協会が負担します。

4.対象者
千歳市内に在住する中学生、高校生
※通学している学校は市内・市外を問いません。

5.募集人数
12名程度

6.応募書類
① 参加申込書兼承諾書(所定様式) ※下記からダウンロードしてください。 

② 作文(800字以上)
テーマ:『ノルウェー王国コングスベルグ市派遣研修応募の動機について』

※提出書類は返却しませんのでご了承下さい。

7.申込方法
所定の応募書類を千歳国際交流協会事務局へ持参又は郵送 (住所末尾記載)により提出してください。

8.申込期限
10月31日(木曜日) 終了しました!
※郵送の場合、締切当日の消印有効

9.選考方法・結果
応募書類(作文など)をもとに選考を行い、11月中旬に文書でお知らせします。

10.参加行事
参加者として選定された方には、以下の行事に参加していただきます。
①12月8日(日曜日)13時から16時「第1回研修説明会・勉強会」
②12月26日(木曜日)13時から17時「市長への出発前あいさつ・第2回勉強会」
③1月6日(月曜日)から13日(月曜日)「ノルウェー王国コングスベルグ市派遣研修」
④1月26日(日曜日)10時から12時「研修報告会(グループ別発表)」
※2月14日(金曜日)までに研修レポートを事務局へ提出。
 字数は1600字以上とします(電子データ)

11.その他
① パスポートは各自で準備願います。
② 不測の事態に備え、参加者には任意の海外旅行傷害保険に加入いただきます。事故等発生時には保険の範囲内で対応することになりますので留意願います。
③ 研修終了後に提出いただく研修レポートは、報告書(冊子)にまとめ、完成後に研修参加者及び学校、関係機関等に配布します。

12.申し込み・問い合わせ先
千歳国際交流協会事務局 松原・桜井
066-8686 千歳市東雲町2丁目34番地
(千歳市企画部市民協働推進課国際交流係内)
電話 0123-24-0482
FAX 0123-22-8852
Email kokusai@city.chitose.hokkaido.jp

2013年9月27日金曜日

Let's study Japanese. 「親子で学ぼう日本語」のご案内

Let's study Japanese. 「親子で学ぼう日本語」は終了しました!




     This is 2013 Japanese Language Education Program for "Foreigner as Residents in Japan" supported by agency for Cultural affairs, MEXT.
     Japanese Language will be taught at beginner and elementary levels and we will also help with understanding better Japanese manners and daily Japanese. At the same time, Japanese language used in disaster situations and the emergency events (i.e. visiting hospital) will be taught and an explanation in Japanese on what to do during earthquakes or other natural disasters will be given.

 文化庁平成25年度「生活者としての外国人」のための日本語教育事業
 SIL札幌日本語学校では、千歳市内で生活する外国人の子どもたちとそのご父兄を対象に、生活のための日本語教室(全3回)を開催します。子どものクラスでは、日常の日本語や日本のマナーを、お父さんやお母さんのクラスでは、病気の時や地震の時などに使う日本語を勉強します。


Who should attend 対象者
 Parents and children residing in Chitose and who want to learn Japanese.
 (Children: 5 years old to high school students)
 千歳市内在住の日本語学習を希望する親子(子ども:5歳から高校生まで)

Class Fee 受講料 
 Free
 無料

Capacity 定員
 About 20
 20名程度

Date, Time, and Place 日時・場所
 【1st Class 第1回目】
 Date and Time: October 5, 2013 Saturday from 10:00am to 12:00pm 
 Place: Chitose Cultural Center 3rd Floor "Audiovisual Room"
 日時:平成25年10月5日(土曜日)10時から12時まで
 会場:市民文化センター3階「視聴覚室」

 【2nd Class 第2回目】
 Date and Time: October 10, 2013 Thursday from 16:00pm to 17:30pm
 Place: Chitose Cultural Center 3rd Floor "Meeting Room 2"
 日時:平成25年10月10日(木曜日)16時から17時30分まで
 会場:市民文化センター3階「中会議室2」

 【3rd Class 第3回目】
 Date and Time: October 17, 2013 Thursday from 16:00pm to 17:30pm
 Palce: Chitose Cultural Center 4th Floor "Meeting Room 1"
 日時:平成25年10月17日(木曜日)16時から17時30分まで
 会場:市民文化センター4階「小会議室1」

 Chitose Cultural Center (2-2-11 Hokuei, Chitose)
 市民文化センター (千歳市北栄2丁目2-11)
 
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Organized 主催者
 SIL Sapporo Nihongo Gakko
 SIL札幌日本語学校

How to apply 申し込み方法
 Download Application form and fill in the required items.
 Send to Office of International Relations Section in Chitose City Hall via fax or e-mail.
 講座申込書をダウンロードして、必要事項を記入してください。
 千歳市役所市民協働推進課国際交流係まで、FAXかEメールで送付ください。

<English>
 Application Form (English) [pdf]
 Application Form (English) [doc]
 <日本語>
 講座申込書(日本語)[pdf]
 講座申込書(日本語)[doc]

 FAX: 0123-22-8852
 E-mail: kokusai@city.chitose.hokkaido.jp

Application Deadline 申し込み締め切り日
 October 1, 2013 Tuesday
 平成25年10月1日(火曜日)
 終了しました!CLOSED!!

Contact us お問合せ
 Matsubara and Sakurai
 International Relations Section
 Chitose City Hall
 2-34 Shinonome-cho, Chitose 066-8686
 Phone: 0123-24-0482
 FAX: 0123-22-8852
 E-mail: kokusai@city.chitose.hokkaido.jp

 担当:松原・桜井
 千歳市役所市民協働推進課国際交流係
 〒066-8686 千歳市東雲町2丁目34番地
 電話:0123-24-0482
 FAX:0123-22-8852
 E-mail:kokusai@city.chitose.hokkaido.jp

2013年9月11日水曜日

「青年海外協力隊 活動写真パネル展」及び「特別応募相談会」の開催について

 JICA(国際協力機構)では、10月1日から11月5日まで海外ボランティア(青年海外協力隊及びシニア海外ボランティア)の募集を行います。
 募集に先立って、次のとおり千歳市役所1階市民ロビーにおいて、『青年海外協力隊活動写真パネル展』及び『特別応募相談会』を開催します。

<日時>
・写真パネル展 平成25年9月25日(水曜日)から10月4日(金曜日)まで
・特別応募相談会 平成25年10月4日(金曜日) 14時から17時まで

<場所>
千歳市役所1階 市民ロビー
(千歳市東雲町2丁目34番地)


<主催>
JICA北海道(札幌)

<内容>
普段は見ることの少ない開発途上地域で活動するボランティアの姿を写真パネルで紹介します。最終日には、ボランティア特別応募相談ブースも設置し、「自分が貢献できる職種はあるのか?」「語学力はどの程度必要か?」など、海外ボランティアについての質問にJICA職員がお答えします。

<参考>
青年海外協力隊(対象年齢20歳から39歳)
シニア海外ボランティア(対象年齢40歳から69歳)

<お問い合わせ>
独立行政法人国際協力機構 北海道国際センター(札幌)
003-8668 札幌市白石区本通16丁目南4-25
担当 大倉 綾(おおくら あや)
電話 011-866-8421
FAX 011-866-8382
Email Okura-Aya@jica.go.jp
JICAホームページ http://www.jica.go.jp

***
千歳市企画部市民協働推進課国際交流係
066-8686 千歳市東雲町2丁目34番地
電話 0123-24-0482
Email kokusai@city.chitose.hokkaido.jp

2013年9月5日木曜日

国際交流応援情報紙『エール』9月号を発行しました。

 市内の国際交流事業の情報を隔月で発信する国際交流応援情報紙『エール』の9月号を発行しましたのでご覧ください。
 今回の特集は、スカイ・ビア&YOSAKOI祭に参加するために、7月12日(金)から3泊4日の日程で千歳市に滞在した、ミスアンカレジ サラ・バンケアさんと原田宏子姉妹都市委員についてです。

 エール第20号(9月号) 平成25年9月発行 (PDFファイル)


【エールの保存方法】

エール保存方法・1
エール保存方法・2




【エール(JPEG)】

エール
エール



2013年9月2日月曜日

【(公社)北海道国際交流・協力総合センター】~海外研修団員募集

海外研修団員募集

国際交流や国際協力に関心があり、将来、国際的視野を生かした北海道での地域づくりを考えている青年の参加をお待ちしております。

1.研修名
海外派遣研修

2.派遣先
ベトナム・インドネシア

3.派遣期間
11月3日(日)から11月10日(日) 8日間

4.参加者負担金
12万円

5.募集人数
6名

6.応募資格
北海道在住の満20才以上45才(出発日現在)までの男女

7.研修テーマ
発展途上国に於ける国際協力の実態と効果的な協力事業のあり方を学ぶとともに、青年層との交流を図ります。
  ・JICA事業の取り組み
  ・NGOの活動状況(子ども支援など)
  ・経済交流の状況(日系企業進出状況など)
  ・青年交流(子ども、大学生)

8.選考
事前研修会(10月19日(土)開催予定)に出席できる方で、国際交流や国際協力についてどのように考えているか、また参加動機等を1200字以内のレポートにまとめてご提出いただいた方の中から選考します。(参加申込書はホームページからダウンロードできます。)

9.募集期間
平成25年8月26日(月)から平成25年9月27日(金)

10.発表
10月上旬をめどに合否を通知します。

11.その他
出国に伴う諸経費(旅行保険料、パスポート作成費等)は、参加者の負担となります。

12.問合せ先
   公益社団法人 北海道国際交流・協力総合センター 交流・協力部
   〒066-0003 札幌市中央区北3条西7丁目 道庁別館12F
   TEL 011-221-7840
   E-mail intc@hiecc.or.jp
   URL http://www.hiecc.or.jp

2013年8月14日水曜日

国際交流応援情報紙『エール』7月号を発行しました。

 市内の国際交流事業の情報を隔月で発信する国際交流応援情報紙『エール』の7月号を発行しましたのでご覧ください。

 今回の特集は、6月3日(月)から5泊6日の日程で千歳市に滞在した、姉妹都市アンカレジ市のミアーズ中学校訪問団と、市内中学生の交流についてです。

2013年5月16日木曜日

平成25年度 千歳国際交流協会役員総会

日時: 平成25年5月16日(木) 14時~15時30分
会場: 千歳市総合福祉センター 4階 402号室


平成25年度事業計画

1 自主事業

(1)『国際交流体験ツアー』の実施
  市内中学生を対象に、国際協力や国際交流に関わる機関を訪問し研修を受けるバスツアーを開催します。

(2)『国際交流講座』の開催
  広く市民を対象とした国際交流講座を開催します。

(3)『国際交流の夕べ』の開催
  在住外国人と市民が気軽に参加しふれあうことができる交流会を開催します。

(4)国際交流応援情報紙『エール』の発行について
  市内の企業や学校、国の機関などが実施する国際交流事業についての情報を集約 し、隔月で市民に情報提供する国際交流応援情報紙『エール』を発行します。

(5)青年海外派遣研修事業について
  市内在住の中学生・高校生を対象にした海外派遣研修事業を実施します。
  前回(平成23年度)は、JICA青年海外協力隊員の派遣国であるパラオ共和国を訪問先として研修を行いました。
  本年度は、友好親善都市であるノルウェー王国コングスベルグ市との提携25周年を記念し、コングスベルグ市を訪問先として研修を実施します。

(6)その他
  ①協会ブログを更新し、協会の活動内容や国際交流に関する情報を広く市民等に提供する。
  ②交流団体等の実施する各種事業に対し支援や協力を行う。
  ③協会構成団体相互の連携が図れるよう必要な調整を行う。

2 助成事業

市民による国際交流活動を支援し、当市の国際化を推進するため、必要な助成を行います。
(国際交流事業)
  ・ 海外派遣研修事業助成
  ・ 国際交流事業等助成
  ・ 私費留学生就学金助成

役員構成

  • 会  長 瀧澤 順久(たきざわ よりひさ) 一般社団法人千歳観光連盟
  • 副会長 入口 博美(いりぐち ひろみ) 千歳商工会議所
  • 副会長 彦坂 忠人(ひこさか ただと) 日中交流千歳市民会議
  • 理  事 長谷川 豊(はせがわ ゆたか) 千歳商工会議所
  • 理  事 榊原 潤(さかきばら じゅん) 一般社団法人千歳観光連盟
  • 理  事 佐藤 元康(さとう もとやす) 一般社団法人千歳青年会議所
  • 理  事 真鍋 辰夫(まなべ たつお) 千歳姉妹都市交流協会
  • 理  事 福原 満(ふくはら みつる) 千歳ユネスコ協会
  • 理  事 今井 由紀子(いまい ゆきこ) ガールスカウト日本連盟北海道第31団
  • 理  事 西木 祭(にしき まつり) 千歳市校長会
  • 理  事 佐々木 トシ子(ささき としこ) 千歳市女性団体協議会
  • 理  事 村田 研一(むらた けんいち) 千歳ロータリークラブ
  • 理  事 高塚 信和(たかつか のぶかず) 千歳セントラルロータリークラブ
  • 理  事 片岡 健(かたおか けん) 千歳ライオンズクラブ
  • 理  事 坂口 雄二(さかぐち ゆうじ) 千歳中央ライオンズクラブ
  • 理  事 五十嵐 志貴(いがらし しのぶ) 国際ソロプチミスト千歳
  • 理  事 影山 廣(かげやま ひろし) 千歳ボランティア通訳クラブ
  • 理  事 石山 玄一(いしやま げんいち) 日中交流千歳市民会議
  • 理  事 岸田 真知子(きしだ まちこ) 千歳航空少年団
  • 理  事 浅野 正春(あさの まさはる) 特定非営利活動法人ガイアポート
  • 理  事 松田 重道(まつだ しげみち) 千歳市
  • 監  事 丹波 紀美子(たんば きみこ) ガールスカウト日本連盟北海道第31団
  • 監  事 吉田 利見(よしだ としみ) 千歳ボランティア通訳クラブ
※会長1、副会長2、理事18、監事2

役員総会


国際交流卓話

  総会終了後、「国際関係の基本」と題して、陸上自衛隊第七師団第七十一戦車連隊長の嶋本 学(しまもと まなぶ)氏による卓話が開催されました。
  卓話では、同氏が外務省事務官としてエジプトに派遣されていた当時の海外諸国の武官との交流及び人間関係について、写真を交えながら詳しく紹介いただきました。


卓話

2013年5月13日月曜日

国際交流応援情報紙『エール』5月号を発行しました。

 市内の国際交流事業の情報を隔月で発信する国際交流応援情報紙『エール』の5月号を発行しましたのでご覧ください。

 今回の特集は、2011年から2013年までの2年間、南米大陸の中央に位置するパラグアイ共和国に、独立行政法人国際協力機構(JICA)のボランティアとして活動した山崎みつ美さんの体験談と、3月1日(金)に開催した千歳国際交流協会主催の国際交流の夕べ~南国『フィリピン』に触れてみよう!~についてです。

2013年5月2日木曜日

アラスカ州立大学アンカレジ校

 アラスカ州立大学アンカレジ校(UNIVERSITY of ALASKA ANCHORAGE)は、州内で最も大きな大学です。アラスカの大都市の中心に位置し、キャンパスの周りには緑の多い公園や湖、池などがあります。また、テッド・スティーブンス・アンカレジ国際空港へは、車で20分ほどの距離にあります。

 この大学には、姉妹都市から来た留学生は、アラスカ州内の学費が適用になるという制度があります。
 通常、留学生の授業料は非居住者授業料(Non-resident Tuition)となり、居住者授業料に比べ高額となります。しかし姉妹都市から来た留学生は、「姉妹都市の住民」ということが証明できる書類と、「Application for Resident Tuition Assessment(居住者授業料査定申込書)」を提出すると、居住者授業料で講義を受けられるようになります。
 千歳市はアンカレジ市と姉妹都市なので、この制度を受けることが可能です。詳しくは、大学のウェブサイト(英語)にてご確認ください。


非居住者授業料
Non-Resident Tuition
(2013-2014)
居住者授業料
Resident Tuition
(2013-2014)
1-2年次
Lower-Division
$600
(\57,684)
$168
(\16,164)
3-4年次
Upper-Division
$636
(\61,145)
$204
(\19,628)
大学院
Graduate
$799
(\76,815)
$391
(\37,622)
※2013年4月5日のレートです。(1ドル=96.14円)

 アラスカ州立大学アンカレジ校 (UNIVERSITY of ALASKA ANCHORAGE)
 WEBサイト:http://www.uaa.alaska.edu/
 住所:3211 Providence Drive, Anchorage, Alaska 99508 U.S.A
 代表電話:(907) 786-1800

 <留学生支援事務所 International Student Services Office>
 電話 :(907) 786-1573
 Eメール:International@uaa.alaska.edu


2013年4月8日月曜日

国際協力レポーター2013 参加者募集のご案内

 青年海外協力協会(JOCA)では、日本のODA(政府開発援助)を支えている国民の皆様に、海外の国際協力の現場を直接視察していただき、その結果についてご意見やご感想を報告いただくことを目的に、「国際協力レポーター」の参加者を全国的に募集しております。


<派遣国・人数・日程(予定)>

ルワンダ
派遣人数:10名
事前研修:平成25年7月27日(土)、28日(日)
海外派遣:平成25年8月18日(日)~8月25日(日)
事後研修:平成25年9月21日(土)、22日(日)

ヨルダン
派遣人数:10名
事前研修:平成25年7月27日(土)、28日(日)
海外派遣:平成25年8月24日(土)~8月31日(土)
事後研修:平成25年9月21日(土)、22日(日)

<募集期間>
平成25年4月8日(月)~6月10日(月)

<募集締切>
平成25年6月10日(月)必着

<応募資格>
日本に在住し、日本国籍を有する満18歳以上の健康な方(平成25年4月8日現在)20歳未満の方は保護者より参加の同意が必要となります。

<応募・問い合わせ先>
〒102-0082 東京都千代田区一番町23番地3(公社)青年海外協力協会内
国際協力レポーター2013運営事務局
電話番号:03-3556-5926
※受付時間/月曜日~金曜日(9:30~17:30)
ファックス:03-6261-0259
Eメール:jica.reporter@joca.or.jp

2013年3月25日月曜日

第19回 国際交流の夕べ~南国フィリピンに触れてみよう!~開催結果

 日時:平成25年3月1日(金曜日) 18時30分から20時30分
 会場:ANAクラウンプラザホテル千歳 (地図

 千歳市民と千歳在住の外国人との交流を深めることを目的に、「国際交流の夕べ」を開催しました。今年は、雪国の北海道とはまったく逆の、暖かい南国フィリピンをテーマにしました。

 フィリピンとは?
 フィリピン共和国(Republic of the Philippines)――通称フィリピンは日本と同じ島国で、7107の島々で構成される国です。人口は約9,401万人(2012年推定)。言語はフィリピノ語で、公用語はフィリピノ語・英語です。気候は1年を通して気温・湿度の高い熱帯モンスーン気候で、年平均気温は26~27℃です。日本から首都マニラへは直行便が就航しており、東京⇔マニラ間で約4時間かかります。





<プログラム>
18:00  開場
18:30  開会
18:35  主催者あいさつ・乾杯
19:00  北海道フィリピン協会の活動紹介、フィリピンの国・言葉の紹介
19:10  バンブーダンス披露
19:40  ゲーム大会(パビーティン・ニュースペーパーダンス)
20:00  北海道フィリピン協会の皆様による歌の披露・フィリピンの歌の合唱
20:15  閉会のあいさつ
  

会場

 北海道フィリピン協会(Samahang Pilipino Ng Hokkaido)の皆様にご協力いただき、フィリピンの料理、民族舞踊、歌、ゲームなどを紹介しながら、参加者全員でフィリピンの文化を楽しみました。
 今年の参加者総数は224名と、昨年よりも多くの方にご参加いただきました。その内、外国籍の方は67名で、フィリピン、アメリカ、アフガニスタン、ブラジル、キルギス、タイ、カナダ、中国など、皆さんの出身国は様々で、とても国際色豊かなパーティーとなりました。

入口副会長のあいさつ

 北海道フィリピン協会の皆様に用意していただいたフィリピン料理コーナーには、豚肉と野菜のトマト煮の『MENUDO』、豚肉と鶏肉の酢と醤油煮の『ADOBO』、挽肉と野菜の春巻きの『LUMPIA』、そしてナタデココとヤシの実入りのフルーツサラダがありました。


フィリピン料理

会場の様子

楽しんでます!

北海道フィリピン協会の皆様

 入口副会長による主催者あいさつの後は、北海道フィリピン協会の皆様による協会の活動紹介、それとフィリピンの国と言葉の紹介がありました。

 <フィリピンの言葉>
 ・こんばんは / Good evening  Magandang Gabi (マガンダン ガビ)
 ・お元気ですか? / How are you?  Kamusta ka? (カムスタ カ)
 ・お元気ですか? / How are you?  Kamusta po kayo? (カムスタ ポ カヨ)
  ※年上(目上)の人に使います。Poは年上・目上の人に使います。
  ※“Po” always using when talking to elder person.

 ・元気です / Fine  Mabuti (マブティー)
 ・乾杯・万歳! / Cheers!  Mabuhay! (マブハイ)
 ・ようこそ! / Welcome!  Maligayang Pagdating! (マリガヤン パグダテイング)
 ・ありがとう / Thank you  Salamat (サラマット) 
 ・どういたしまして / You’re welcome.  Walang Anoman (ワラン アノマン) 
 ・さようなら / Good bye  Paalam (パアラム) 
 ・また今度 / till next time.  Hanggang sa muli (ハンガン サ ムリ) 
 ・食べましょう / Let’s eat.  Kain tayo (カイン タヨ)


バンブーダンス披露

 バンブーダンス披露では、音楽に合わせて竹を操る人と、その竹の間で踊るダンサー二人の、息の合ったパフォーマンスはとても素晴らしいものでした。
 パフォーマンス終了後のバンブーダンス体験では、たくさんの子ども達が踊りを楽しんでいました。でも竹の間に足を挟めないように踊るのは、けっこう大変だったようです。

バンブーダンス体験

バンブーダンス体験

 バンブーダンス体験の後は、ゲーム大会を行ないました。
 1つ目は、フィリピンの代表的な子ども遊び『パビーティン』というゲームで、フィリピンの家庭でお祝いごとの際によく行われる子供を対象としたものです。景品がたくさんぶら下がった四角い木枠を高いところからぶら下げ、子供たちがジャンプして景品をつかみ取るゲームです。陽気な音楽を流しながら行うのが定番だそうです。
 今回は木枠の代わりに、景品がぶら下がったひもを4方から引っ張る方法で行いました。景品はフィリピンのお土産やお菓子です。

パビーティンの様子

 『ニュースペーパーダンス』は、フィリピンのパーティーでよく行われるゲームで、広げた新聞紙の周りを音楽に合わせてぐるぐる回り、音楽が止まったら新聞紙から落ちないように乗るゲームです。新聞紙は徐々に折りたたまれて小さくなっていきます。新聞に乗れなかった方が抜けていき、最後まで残った方が勝ちとなります。日本のイス取りゲームによく似ています。片足だけで乗っていてもセーフですが、もう一方の足や手が地面についてしまったらアウトです。

音楽が止まり、なんとか新聞の上に乗ろうと頑張ってます!

 次は少しルールを変えて、二人一組のチーム戦ニュースペーパーダンスを行ないました。
 2人で音楽に合わせて新聞紙の周りをぐるぐる回り、音楽が止まったら新聞紙から落ちないように(2人とも)乗ります。先ほどのルール同様、新聞紙は徐々に折りたたまれて小さくなりますが、足が新聞紙から出たらアウトなので、どのチームも1人がもう1人を背負って、なんとか新聞紙の上に乗っていました。

はみ出ていないかな?


 最後は、後藤ブリジット(Briggitte C. Goto)さんによる歌の披露と、北海道フィリピン協会の皆様による『HANDOG NG PILIPINO SA MUNDO(The Gift of the Filipinos to the World)』の合唱でした。

後藤さんの歌声はとてもきれいでした。

会場の皆さんも、一緒に歌いました。


 今年も千歳ライオンズクラブ・千歳中央ライオンズクラブ・千歳ロータリークラブ・千歳セントラルロータリークラブ・千歳青年会議所の5団体からいただいた寄付金で、市内に在住する東日本大震災の避難者の皆さまをご招待し、千歳の国際交流イベントを楽しんでいただくことができました。