2016年12月14日水曜日

平成28年度 国際交流講座(実施結果)

日 時: 平成28年12月3日(土)13時30分~16時
場 所: 北ガス文化ホール(千歳市北栄2丁目2-11)
     3階視聴覚室(講座会場)
     4階小会議室(茶話会会場)

<プログラム>
13:00 開場・受付
13:30 講座開始
13:35 開講あいさつ
13:45 千歳航空少年団 体験発表
    ~研修報告・DVD上映・感想文発表・質問タイム
14:40 休憩&茶話会
15:00 英会話学習
15:55 閉講あいさつ
16:00 講座終了

【千歳航空少年団 体験発表】
 はじめに、岸田団長から千歳航空少年団について、25周年記念海外研修事業の経緯 、プーケット(タイ)での事業内容の説明があり、その後、団員の江本壮吾さん(高校1年)、高田七海さん(中学3年)、越智伊織さん(中学1年)、折田巧さん(中学3年)の4名から、現地で体験したアクティビティや、楽しかったこと、苦労したことなど、貴重な体験談を発表してもらいました。
 今回の事業内容のほかに、普段の千歳航空少年団の活動を発表していただき、大変有意義な時間となりました。

岸田団長
江本さん
高田さん
越智さん
折田さん
発表後、団員に質問する参加者 
質問に答える折田さん 


【休憩&茶話会】
 続いて、会場を移し、参加者全員で茶話会を実施しました。
 クリスマスのパッケージのお菓子を手に、飲み物を飲みながら賑やかな交流となりました。

【英会話学習】
 マーティン・マッキニ氏を招いて、英会話学習を行いました。
 マッキニ講師の学習内容は、ゲームを通して英会話と異文化を楽しく学ぶというコンセプトで、初めに自己紹介を兼ねた人探しゲーム、次に嘘の英文を見つけ出す『「No Way!」ゲーム』を行いました。

人探しゲーム
マッキニ講師と参加者
No Way!ゲーム中

 最後に、各国の「奇妙なクリスマスの風習」の中から、嘘の風習を見つけ出すゲームを実施し、参加者全員が笑顔となる楽しい英会話の時間となりました。

 『奇妙なクリスマスの風習』
 1 ウクライナでは、クリスマスツリーにクモの巣を飾る。
 2 アイスランドには、15人の違うサンタがいる。
 3 インドでは、クリスマスにバナナの木に飾り付けをする。
 4 スウェーデンでは、多くの人がクリスマスイブにミッキーマウスのアニメを見る。
 5 フィリピンでは、靴下ではなく靴にプレゼントを入れる。
 6 イギリスでは、幸運が来るようにと、クリスマスプディングにコインを入れる。


1から6の風習を、各グループが英語と日本語で発表しました。








 嘘の風習は、 「4 スウェーデンでは、多くの人がクリスマスイブにミッキーマウスのアニメを見る。」で、正しくは「ドナルドダックのアニメを見る」です。

 参加者から、楽しく有意義な時間になりましたという感想をいただきながら、16時にすべての日程を終了しました。