場所:JICA北海道国際センター、北海道インターナショナルスクール
平成26年10月14日(火)秋休み最終日に、市内の小学5・6年生を対象とした国際交流体験ツアーを実施しました。
午前9時に、教育委員会庁舎1階大会議室にて出発式を行い、雨の中、参加児童40名と引率4名を乗せたバスが出発しました。今回はA班とB班の2グループに分かれ、まずA班は*JICA北海道国際センターを訪問し、B班は北海道インターナショナルスクールを訪問しました。
(※JICA:Japan International Cooperation Agency (独立行政法人 国際協力機構)は、 日本の政府開発援助の実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。)
JICA北海道では、青年海外協力隊員OBの村橋 裕さん(アフリカのマラウイ共和国で約2年間活動)による、JICAの活動紹介や、マラウイでの体験談をご講演いただきました。
JICAのロゴや、日本の食卓事情、また、先進国と開発途上国について学習したほか、開発途上国でのJICAの支援活動について学びました。また、マラウイという国について、マラウイと日本の繋がり、そして村橋さんが企画した小学校での運動会のお話しなど、とても充実した内容でした。研修後のアンケートで、「JICAの意味とマラウイがどんな所なのかがわかった」「開発途上国と日本の繋がりがわかった」「JICAで働いてみたい」などの感想が寄せられました。
北海道インターナショナルスクールでは、参加者は自分が通っている学校とは全く異なる施設や、授業スタイルの違いに大きな関心を寄せていました。また、英語での授業にも驚いていましたが、「英語で勉強しているところをみて、英語の勉強になった」「英語でしゃべっているから、何て言っているのかを意識しながら聞けた」「一緒に学習できて、日本語と外国語どちらも勉強になりました」などの感想が寄せられ、外国語学習に興味を持った参加者が多数いました。
昼食は、JICA北海道内のレストランで、異文化体験の一環としてペルー料理『アヒデガジーナ』を食べました。アヒ・アマリージョという黄色唐辛子のペーストを使っているため、児童から「辛い」という声が聞こえてきましたが、ペルー文化に触れるいい機会になったと思います。
ツアー終了後、国際交流の活動に興味を持ち、勉強になったという児童の声も寄せられ、とても実りある研修になりました。
出発式 |
JICA北海道では、青年海外協力隊員OBの村橋 裕さん(アフリカのマラウイ共和国で約2年間活動)による、JICAの活動紹介や、マラウイでの体験談をご講演いただきました。
JICAのロゴや、日本の食卓事情、また、先進国と開発途上国について学習したほか、開発途上国でのJICAの支援活動について学びました。また、マラウイという国について、マラウイと日本の繋がり、そして村橋さんが企画した小学校での運動会のお話しなど、とても充実した内容でした。研修後のアンケートで、「JICAの意味とマラウイがどんな所なのかがわかった」「開発途上国と日本の繋がりがわかった」「JICAで働いてみたい」などの感想が寄せられました。
JICAでの研修 |
北海道インターナショナルスクールでは、参加者は自分が通っている学校とは全く異なる施設や、授業スタイルの違いに大きな関心を寄せていました。また、英語での授業にも驚いていましたが、「英語で勉強しているところをみて、英語の勉強になった」「英語でしゃべっているから、何て言っているのかを意識しながら聞けた」「一緒に学習できて、日本語と外国語どちらも勉強になりました」などの感想が寄せられ、外国語学習に興味を持った参加者が多数いました。
北海道インターナショナルスクール |
昼食は、JICA北海道内のレストランで、異文化体験の一環としてペルー料理『アヒデガジーナ』を食べました。アヒ・アマリージョという黄色唐辛子のペーストを使っているため、児童から「辛い」という声が聞こえてきましたが、ペルー文化に触れるいい機会になったと思います。
JICAレストランで昼食 |
ツアー終了後、国際交流の活動に興味を持ち、勉強になったという児童の声も寄せられ、とても実りある研修になりました。