千歳市とノルウェー王国・コングスベルグ市との友好親善都市提携25周年(昭和63年8月31日提携)を記念して、千歳市内の中学生と高校生14名が、ノルウェー王国コングスベルグ市を訪問しました。
様々な交流プログラムを通じてコングスベルグ市民との友好親善を深め、ノルウェー王国の経済や社会福祉制度、文化や習慣の違いなどを学習しました。
・研修期間
平成26年1月6日(月)から1月13日(月)
・派遣先
ノルウェー王国コングスベルグ市
・参加者
中学生6名・高校生8名・引率3名 合計17名
【結果報告】
1月6日(月)
午前7時50分に新千歳空港を出発した生徒たちは、その後成田空港、フィンランドのヘルシンキ空港を経由して、ノルウェーのオスロ・ガーデモエン空港に到着しました。
ノルウェーとの時差は、日本時間からマイナス8時間です。
|
新千歳空港を出発! |
1月7日(火)
オスロ市役所、国立美術館、ノルウェー民族博物館を訪問しました。ノーベル平和賞授賞式会場となる市役所ホールや、世界一高額(120億円)な絵として有名なムンクの「叫び」、木造のスターブ教会やサーミ人(ノルウェーの先住民族)の生活様式などを見学する中で、ノルウェーの文化や歴史を学びました。
|
オスロ市役所 |
|
オスロ市役所の1階ホール |
|
ノルウェー民族博物館 |
|
国立美術館 |
|
スターブ協会 |
1月8日(水)
この日は、在ノルウェー日本国大使館を訪問し、ノルウェーの資源や経済、日本との関係など、ノルウェーについてたくさん教えていただきました。その後、ヴァイキング船博物館を見学した生徒たちは、ノルウェーのヴァイキングの歴史を学び、実際に使われていたヴァイキング船を見て、その大きさに圧倒された様子でした。
|
大使館にて |
|
大使館にて |
|
ヴァイキング船 |
|
ヴィーゲラン彫刻公園 |