千歳国際・友好都市交流協会は新しくホームページを開設いたしました。
引き続きよろしくお願い致します。
千歳国際・友好都市交流協会は、千歳国際交流協会と千歳姉妹都市交流協会が統合した団体であり、国内外の姉妹都市や友好都市などとの市民主体の交流事業を展開し、相互理解と友好親善をより一層図ることを目的に令和3年4月20日に設立しました。
本日は令和4年度第1回国際交流講座のお知らせです。
テーマは「姉妹都市アンカレジ市について知ろう!」です。
アンカレジ市はアメリカ合衆国アラスカ州にあり、千歳市初の姉妹都市です。
劇団ひとりさんが幼少期を過ごしたまちとしても有名ですね。
今回の講座では、姉妹都市アンカレジ市ダイモンド高校で日本語教諭を務め、現在はJETプログラムを利用し羽幌町で勤務されているビクトリア・ゲラート先生をお招きし、アンカレジ市についてお話ししてもらいます。
ビクトリア先生は日本語が堪能なので、英語が苦手な方もぜひご参加ください!
とき:2022年6月18日(土)10:00~11:45
場所:北ガス文化ホール3階視聴覚室
下記のURLからお申込みください!
https://www.harp.lg.jp/IxN6UEkx
令和4年度 千歳国際・友好都市交流協会総会が4月20日(水)に開催されました。
表決した結果、報告・議案事項がすべて承認されました。
(1)令和3年度事業報告 承認
(2)令和3年度決算報告 承認
(3)監査報告 承認
(4)令和4年度事業計画(案) 原案どおり決定
(5)令和4年度予算(案) 原案どおり決定
≪役員一覧≫
2022年3月5日(土)
千歳国際・友好都市交流協会自主事業 国際交流講座【やさしい日本語の伝え方を学ぼう!】を開催しました。
当初は対面での講座を予定していましたが、コロナウィルス拡大の影響により残念ながらオンラインでの開催になりました。
講師は千歳ボランティア通訳クラブに所属の、実際に小学校などで日本語通訳サポーターとして活躍している方や大人の在住外国人に日本語を教えている方です。
第一部は日本語を教えている現状、課題や問題点などを話していただきました。
共通言語がない中で日本語のサポートをすること、また、宗教や文化の違いによって学校行事を説明することの難しさなど、実際に携わっている人にしか伝えられない現状がわかりとても興味深く大変勉強になりました。
第二部は日本語を教える際の実践編を教えていただきました。教え方のコツや注意点などお話しいただいた後に、参加者の方々にもグループに分かれて活動していただきました。実際に普段私たちが疑問も持たず使っている日本語をやさしく言い換えることの難しさなど体験でき、外国人目線で日本語を考える機会を持つことができました。
参加者の方々からは
『とても勉強になりました。あっという間の2時間でした』
『日本語の難しさを改めて知ることができました』
『また是非やってもらいたいです』
などなど、肯定的な感想が多く寄せられました。
お忙しい中、ご参加くださった方々、講師のみなさん、ありがとうございました。
昨年秋に実施した、当協会事業『ブラインド・レシピ』の記事が地域情報誌『ちゃんと』(2022年3月4日号)に掲載されました!料理を通した海外交流の試みに興味を持って頂け、とても嬉しいです♪
また、アラスカと姉妹都市提携を結んでいる市町村で開催されているフォーラムにおいて『ブラインド・レシピ』の報告をしたところ、「私たちもやってみたい!」とおっしゃるメンバーもいて、私たちの初めての試みに共感を持っていただけたことをとても嬉しく感じています。
ご参加くださった方々、本当にありがとうございました。また是非作ってみてくださいね。
以下が掲載された記事です。
2月20日(日)、公益社団法人 北海道国際交流・協力総合センター(ハイエック)主催の北海道在住外国人緊急支援プロジェクトに千歳国際・友好都市交流協会事務局が参加しました。
千歳市在住の外国人のみなさんに食糧をお渡ししました。45名が集まってくれました!
大きな荷物を受け取り、みなさんご満悦😊「うわ~!」と歓喜の声をあげるかたもいました。みなさんに喜んでもらうことができました。
コロナ禍で大変な時期ですが、少しでもみなさんのお役に立てたなら幸いです。