2016年12月20日火曜日

国際交流応援情報紙『エール』1月号を発行しました

 皆さん、こんにちは。
 千歳市内・外の国際交流事業の情報を発信する、国際交流応援情報紙『エール』の1月号(隔月)を発行しましたのでご覧ください。

 今回の特集は、12月3日(土)に実施しました「国際交流講座」です。
 
 【PDF】
 第40号 平成29年1月号


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2016年12月14日水曜日

平成28年度 国際交流講座(実施結果)

日 時: 平成28年12月3日(土)13時30分~16時
場 所: 北ガス文化ホール(千歳市北栄2丁目2-11)
     3階視聴覚室(講座会場)
     4階小会議室(茶話会会場)

<プログラム>
13:00 開場・受付
13:30 講座開始
13:35 開講あいさつ
13:45 千歳航空少年団 体験発表
    ~研修報告・DVD上映・感想文発表・質問タイム
14:40 休憩&茶話会
15:00 英会話学習
15:55 閉講あいさつ
16:00 講座終了

【千歳航空少年団 体験発表】
 はじめに、岸田団長から千歳航空少年団について、25周年記念海外研修事業の経緯 、プーケット(タイ)での事業内容の説明があり、その後、団員の江本壮吾さん(高校1年)、高田七海さん(中学3年)、越智伊織さん(中学1年)、折田巧さん(中学3年)の4名から、現地で体験したアクティビティや、楽しかったこと、苦労したことなど、貴重な体験談を発表してもらいました。
 今回の事業内容のほかに、普段の千歳航空少年団の活動を発表していただき、大変有意義な時間となりました。

岸田団長
江本さん
高田さん
越智さん
折田さん
発表後、団員に質問する参加者 
質問に答える折田さん 


【休憩&茶話会】
 続いて、会場を移し、参加者全員で茶話会を実施しました。
 クリスマスのパッケージのお菓子を手に、飲み物を飲みながら賑やかな交流となりました。

【英会話学習】
 マーティン・マッキニ氏を招いて、英会話学習を行いました。
 マッキニ講師の学習内容は、ゲームを通して英会話と異文化を楽しく学ぶというコンセプトで、初めに自己紹介を兼ねた人探しゲーム、次に嘘の英文を見つけ出す『「No Way!」ゲーム』を行いました。

人探しゲーム
マッキニ講師と参加者
No Way!ゲーム中

 最後に、各国の「奇妙なクリスマスの風習」の中から、嘘の風習を見つけ出すゲームを実施し、参加者全員が笑顔となる楽しい英会話の時間となりました。

 『奇妙なクリスマスの風習』
 1 ウクライナでは、クリスマスツリーにクモの巣を飾る。
 2 アイスランドには、15人の違うサンタがいる。
 3 インドでは、クリスマスにバナナの木に飾り付けをする。
 4 スウェーデンでは、多くの人がクリスマスイブにミッキーマウスのアニメを見る。
 5 フィリピンでは、靴下ではなく靴にプレゼントを入れる。
 6 イギリスでは、幸運が来るようにと、クリスマスプディングにコインを入れる。


1から6の風習を、各グループが英語と日本語で発表しました。








 嘘の風習は、 「4 スウェーデンでは、多くの人がクリスマスイブにミッキーマウスのアニメを見る。」で、正しくは「ドナルドダックのアニメを見る」です。

 参加者から、楽しく有意義な時間になりましたという感想をいただきながら、16時にすべての日程を終了しました。

2016年11月10日木曜日

【お知らせ】国際協力人材セミナー in 北海道


◆◆ 今週末開催!!国際協力人材セミナー in 北海道 ◆◆

2016年11月12日(土)北海道大学 札幌キャンパス 高等教育推進機構にて、「国際協力人材セミナーin北海道」を開催します。

セミナーでは、人材に求める資質や能力等について紹介するとともに、JICA及び各機関・団体の業界動向等についても解説します。また、国際協力分野で勤務されている北海道にゆかりのある講師をお招きし、現場の生の声や実態、仕事のやりがいなどを赤裸々にお話しいただきます。

「国際協力の仕事をしたい!」「国際協力の仕事を知りたい!」
これから国際協力分野で活躍を目指す方々や、国際協力に興味や関心がある方に役立てて頂けるセミナーです!


☆1日で国際協力分野の様々な仕事・キャリアについて知ることができます!
☆今年も講師とのフリートークスペースを開設致します!
☆国際協力分野での勤務経験者やセミナー参加者と直接交流する機会がもてます!!

これから国際協力分野で活躍を目指す皆様、当セミナーに是非ともご参加ください。


▼詳細はこちら▼

【参加費】 無料(要事前予約)

http://partner.jica.go.jp/
(トップページの右側バナーよりお申込みいただけます。)

国際協力人材セミナー・チラシ (PDF 349KB)


【問合せ先】
JICA国際協力人材部 PARTNER事務局
セミナー担当   jicahrp@jica.go.jp

※重要なお知らせ
後日PARTNERに当日のセミナーの様子を報告するため、セミナー中に会場全体の写真撮影、ビデオ撮影を行います。

2016年11月2日水曜日

国際交流応援情報紙『エール』11月号を発行しました

 皆さん、こんにちは。

 市内の国際交流事業の情報を発信する国際交流応援情報紙『エール』の11月号(隔月)を発行しましたのでご覧ください。
 今回の特集は、10月7日(金)に実施しました「国際交流体験ツアー」です。研修場所は「JICA北海道(札幌)国際センター」と「立命館慶祥中学校・高等学校」です。

2016年10月7日金曜日

平成28年度 国際交流体験ツアー(実施結果)

日 時
平成28年10月7日(金) 9時~16時

場 所
・JICA北海道(札幌)国際センター(北海道札幌市白石区本通16丁目南4-25)
・立命館慶祥中学校・高等学校(北海道江別市西野幌640−1)

 


出発式

出発式の様子

 今年の体験ツアーは、12名の児童(小学5年生4名、6年生8名)に参加いただきました。

 午前9時に千歳市教育委員会庁舎の大会議室に集合し、出発式を行いました。
 東口団長(北栄小学校長)のあいさつで始まり、次に参加者の紹介がありましたが、参加者の皆さんは少し緊張しているようでした。




JICA北海道(札幌)国際センター

JICAにて研修

 最初の研修先のJICAでは、トランプを使った『バーンガ』というゲームで、異文化体験をしました。
 3つのグループに分かれてプレイしますが、プレイ中は会話禁止です。(笑うのはOKです)トランプの「大富豪(だいふごう)」というゲームに似たルールで、先に手持ちのカードが無くなった人が勝ちです。
 勝者は民族の帽子をかぶって、別のグループへ移動します。(受け入れるグループは、新しく来た勝者を敬意を持って受け入れます。)
 


★勝ちました★

 新しいメンバーでゲームを再開しましたが、グループごとに少しずつルールが違っていたので、ゲームを進めている内に参加者の頭に「?」が浮かび始めました。
ゲーム後の感想

 ゲーム終了後、感想や気づいたことなどを発表しました。
 移動した人(勝者)は、ルールの違いを知らずにプレイしていましたが、次第に「自分の知っているルールと違う」と気づいてあせったそうです。受け入れた人たちも、移動してきた人がなぜ間違うのかわからず、戸惑ったそうです。また、ジェスチャーだけでルールの違いを教えるのに苦労したそうです。

 この『バーンガ』は、ルールの違う中に1人入っていくことや、ルールが違う所から来た人の受入れをすることが”異文化体験”というゲームでした。

講師の野々垣さん
ゲームの感想












ランチタイム

 昼食は、JICA内のレストランで食べました。幕の内御膳には、ブラジル料理「フランゴ・ア・パルメジアーナ」という鶏肉料理もありました。


 昼食後、JICAの図書室に展示されていた世界各国の民族衣装を試着しました。めずらしい衣装がたくさんあり、普段着ることができないので何着も試着していました。

 

 

 ※JICA:Japan International Cooperation Agency(独立社団法人 国際協力機構)は、日本の政府開発援助の実施機関として発展途上国への国際協力を行っています。



立命館慶祥中学校・高等学校


 次の研修先の立命館慶祥中学校・高等学校では、海外のお話をたくさん聞かせていただきました。
 まず、スペイン、ドイツ、デンマーク、オーストラリア、中国から留学生している学生さんが、自国の地理、自然、建築物、伝統料理等を紹介してくれました。
 



留学生のお話を熱心に聞いています。

スペイン
デンマークの料理
 
デンマーク

 次に、3人の日本人の学生さんが、ガラパゴス、タイ、スイス、マレーシアなどで体験したことを話してくれました。参加者は、ガラパゴスの生き物や、タイの人身売買の話、国連の話などを熱心に聞き、積極的に質問をし、「いつかは、自分達も海外研修に参加してみたい」と感じてくれたようです。

ガラパゴスの生き物について
たくさん質問しました。





国連やマレーシアのお話
タイのお話

最後に質問タイム

 この後は、全員で学校見学をしました。図書室、食堂、パソコンルーム、そして中学生の授業風景も見学させていただきました。もうすぐ中学生になる6年生だけではなく、5年生の参加者も中学生の授業に夢をふくらませてくれました。


集合写真

2016年9月12日月曜日

国際交流応援情報紙『エール』9月号を発行しました

 皆さん、こんにちは。


市内の国際交流事業の情報を隔月で発信する国際交流応援情報紙『エール』の9月号を発行しましたのでご覧ください。

今回の特集は、スカイ・ビア&YOSAKOI祭に参加するために来訪したミスアンカレジのマリース・ウィリアムズ様と随行のエリース・バートラム様についてです。

2016年7月5日火曜日

国際交流応援情報紙『エール』7月号を発行しました

 皆さん、こんにちは。

 千歳管内の国際交流事業の情報を隔月で発信する、国際交流応援情報紙『エール』の7月号を発行しましたのでご覧ください。

 今回の特集は、6月7日(火)から13日(月)の日程で千歳を訪問した、米国アラスカ州アンカレジ市のサンドレイク小学校と千歳小学校との姉妹校交流についてです。

 第37号(7月号) 平成28年7月発行 【PDF】



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